STRUCTURE 構造

耐震性をUPするスパイラル筋

建物を支える全階の柱の帯筋にはスパイラル筋を採用しました。つなぎ目が少ないため、地震の際の横揺れに強い構造です。(一部除く)

開口部の広いラーメン構造

当物件は柱と梁及び耐力壁で建物の重量を支える「ラーメン構造」を採用しています。「ラーメン構造」は開口部を比較的広く取ることができます。

床コンクリートスラブ厚構図

床コンクリートスラブ厚は240mm~260mm(VAタイプ、SMタイプ、SNタイプの一部は200mmとなり、バリアックスは使用していません。)を確保しました。

地震の揺れに対応するエキスパンション

L字やT字型等に配されたマンションでは、地震のエネルギーが建物全体に平均して伝わらず、大きく揺れる部分と小さく揺れる部分ができ、建物同士の接合部分にゆがみやねじれの現象が起こりやすくなります。そのため、「エキスパンション」と呼ばれる開き空間を設けて建物を分離し、それぞれの動きに対応できるようにクリアランスを確保しています。そして、建物接続部分は電車の連結部のように、「エキスパンション・ジョイント」で連結し、居住者と建物の安全性を向上させています。

※上記の内容は分譲当時のパンフレット内容を基に掲載しております。掲載している画像、素材などの情報は分譲当時、竣工時に作成、撮影したものになります。

※分譲当時のパンフレット内容には、一部、CG画像が含まれています。
また、CG画像の立地・外観イメージは図面をもとに描き起こし、外観完成予想図に現地周辺を表現したイメージイラストを合成したものを含みます。